兜梅

兜梅を見に行きました。

天正年間の天草の合戦で、武将木山弾生の妻お京が兜を身にまとい敵陣の中に割って入ったとき、兜の緒がこの臥龍梅にからまり討ち取られたため、花は咲けども実は成らせまじと怨念を木に込めたといういわれのある、樹齢500年以上の梅の古木です。



思ったより太くはありません。
でも、一箇所からこんなに大きくなっているのです。

明日は梅林に行く予定です。今が見頃なのです。
庭の木蓮のつぼみもだいぶ膨らんできました。
春が近づいています。